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Take a bow


siestaの徒然なる毎日です。
by siesta_home
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カウントダウンが始まりました④

当初、引越しは3月の予定でした。
今の部屋に3月いっぱいまでいられるので。

でも考えてみたら、3月までいたら3月分の家賃を払わなきゃいけないし、当然光熱費もかかります。

一方、ラリさん家は「いつでもおいで」状態です。

その証拠に、私の家族に会った時。
「入籍は3月ぐらい」
と言う私に、(たぶんラリさんの心変わりを)心配した兄が
「もっと早めたらどうだ?」
と言うと、ラリさんは
「自分のところは明日来てもらってもいいんですが、
 シエスタさんは残り少ない1人暮らしを堪能したいそうなので」
と言っていました。
(確かに、『残り少ない1人暮らしを楽しみたい』といったことがあります)

なので。
引越しは2月末にすることにしました。

引越し屋さんの見積もりも済んで、後は荷造りしてその日を待つだけです。
って、全然荷造りしてませんが(^_^;)


ラリさんと結婚することに対しての不安はありませんが、、、ラリ母さんと同居なので、心配はそれだけです。

結婚してたときも2人で住んでたので、同居はしたことがないんです。
おまけに、離婚してからはずーっと気ままな一人暮らし。
こんなんで、他の人と一緒に暮らしていけるんだろうか、、ってそればっかり考えてます。
でも、まぁ、案ずるより生むが安し、と言いますし。
ラリ母さんも、細かい人ではないのでなんとかなるかなぁ、と。

甘い?(^_^.)

# by siesta_home | 2008-01-24 21:01

カウントダウンが始まりました③

年末年始。

私は帰省して実家で過ごしてきました。
たぶん、1人で帰るのは最後になるんでしょうね。
母も
「来年からはシエスタも帰ってこないんだね」
と言うので(冬は道が大変なので帰れないのです)
「寂しい? 帰ってきて欲しい?」
と聞いたら、いつもは憎まれ口を叩くのに
「・・・どっちでもいいわ」
と言われ、ちょっとウルウルしそうでした。
実家は兄夫婦が一緒に住んでいるものの、2世帯なのでほぼ別居って感じなんですよね。
母は寝たきりの祖母の面倒を見ていて、生活パターンが違うから、と母が希望したんですが。
来年からは1人のお正月になるのかなぁ。
小さい頃は家族が多い家だったので、お正月に1人というのは母も初めてだと思います。
兄、というか義姉が気をきかしてくれるといいんですが。
うーん、書いてる今もウルウルしそうです(苦笑)

お正月はラリさん宅にも呼ばれてたので、ちょっと早めに戻ることに。

結婚が決まってから、ラリさんのお母さん(=ラリ母)の態度も少し変わりました。

前は「息子の彼女」って感じで、結構何でもラリさんを通して話しがきてたのが、今は直接くる感じです。
このお正月の集まりも、ラリさんに言われた後でラリ母さんからも「来て欲しい」と言われました。

この日は妹さんご家族が来ていました。
面識はあったので特に挨拶、はなかったんですが、妹さんがお子ちゃまに
「おじちゃん(ラリさん)のお嫁さんになるんだよ」
と言われちゃいました。


そして次の日、婚約指輪のサイズ直しに行きました。

そのお店は宝石専門店で結婚指輪も扱っているので、結婚指輪も選ぶことに。

2人で色々はめてみましたが、、、こういう時って困りますね。
お店の人は「こういうものは女性が選ぶものだから」って言いますが、ラリさんもはめるので私の趣味だけで決めるわけにもいかないし。
それに、当たり前といえば当たり前ですが、、、値札がついてるんです!
今は結婚指輪にもダイヤが入ってるのが普通だそうで、その分お値段も上がります。
かと言って、入ってないのと比べると見劣りしちゃうのも否めません。
散々迷って、ラリさんとも相談して、結局ダイヤ入りにしちゃいました。
予算オーバーだったかもしれませんが、ラリさんも気に入っていたのでよしとしました。

# by siesta_home | 2008-01-24 20:59 | 法則。

カウントダウンが始まりました②

そしてクリスマス。

結婚が決まってから、何かと物入りになるのでラリさんから「贅沢禁止令」(笑)が出ていました。
なので、プレゼントもディナーも特に期待してはいませんでした。

ですが。

クリスマス、どーする?と話した時に私が
「私んちでする?
 でも、来年からはお家でクリスマスになるんだから、今年はお外でしたいなぁ」
と言ったら、
「そうだなー、ちょっと考えてみる」とのこと。
(今思うと違反ですね)
私は、贅沢禁止だからファミレスでもいいかな~(外食ならそれだけでラッキー・笑)と軽い気持ちで言ったんですが。

クリスマスも近づいたある日、
「クリスマス、○○を予約したから」
とラリさん。
ちょーーービックリ\(◎o◎)/!
このレストラン、デート向け雑誌に必ず載ってる地元では有名なレストランなんです。
それに、ランチはお手頃ですが、ディナーになると結構高いはず。
「えっ、贅沢禁止じゃなかったの?」
って言うと、
「それは普段のことで、半分は冗談だよ」
そして
「来年からは俺んちでクリスマスになるわけだし、独身最後なんだからちゃんとディナーしよう」
と言ってくれました。

で、クリスマスのその日。
予約した時間にお店に行ってみると、カップルばっかり。
お料理もクリスマス・ディナーのコース料理でシャンパン付でした。

恥ずかしながら。
クリスマス・ディナーというものを食べたのはこの時が初めてで。
窓から見えるイルミネーション、流れてくるクリスマス・ソング、そして周りのカップルカップルカップル・・・まるで雑誌の特集の中にいるみたいでした(笑)

贅沢なディナーを堪能した後、シャンパンの酔いを覚ましがてら、イルミネーションを見に行くことに。
キレイだねぇ、と歩いていたら。
急にラリさんが私の手に*何か*を入れ、ぎゅっと握らせました。
少し酔ってたのもあって全然頭が回らず、なにっ?と訝しがっていたら、
「給与3ヶ月分とかじゃないし、シエスタもあんま興味なさそうだし、どうしよっかと思ったけど、あげたかったから買ってみた」
と早口のラリさん。
「・・・見てもいい?」
と聞いたら
「いいよ」
と言うので、手のひらを開いてみたら、、、ダイヤの指輪がありました。
すっごくキレイで、きらきら光って、初めて見る美しさでした。
ラリさんにはめて欲しくて眺めていたら、
「たぶんサイズが合わないと思うから、自分ではめてみて」
とのこと。
仕方なく自分ではめてみたら、ぶっかぶか(笑)
それもそのはず、ラリさんは私の指のサイズなんて知りません。
「サイズ直しは一緒に行こうな」
と約束しました。

少しお散歩した後、ラリさんが行きたいと言ってたバーへ。
お互いの共通の趣味のお店でもあるので、「シエスタを連れて行きたい」と前から言われていたのです。
実は、2人で飲みに行ったのはこれが初めて。
いつも車移動だし、ラリさんもあんまり飲む人ではないんですよね。
以前、私が「たまには2人で飲みに行ってみたい」と言ったのを憶えていてくれたみたいでした。
お店もいい感じで、お互いリラックスして。
そして私の左手薬指にはきらきら光る指輪があって。
の~んびり色んな話をしました。

ラリさんには話してませんが。
いわゆるクリスマス・ディナーが初めてなら、婚約指輪をもらったのも初めてでした。
前の時は若かったし、宝石にも大して興味がなくて、もったいない、としか思えなかったので、いらない、って言いました。
(後から少し後悔しました、、、こういうのって思い出なんですよね)

でも今は、素直に嬉しい。
宝石なんて全然知らないのに、指輪を1人で買いに行ってくれたラリさん、、、恥ずかしくて照れくさかっただろうなぁ。
私に渡すのにも、すっごい考えたそうです。
コートのポッケに入っていたんですが、ケースごと入れるとポッケが大きくなるから私にバレないように、気付かれないようにと必死だったそうです。
キレイだったイルミネーションもあんまり目に入ってなかったようで。
なんか、、、こういうこともひとつずつ思い出になっていくんだな、って思うと、全てのことをいとおしく感じます。
そしてほんとに、しあわせな夜でした。

# by siesta_home | 2008-01-22 20:55 | 徒然。

カウントダウンが始まりました①

またもや久しぶりのブログです。

前回UPしたのはバレンタイン直前…1年前やん!
1年前から遡るのもなんなので結論から言うと、、、3月に入籍することになりました(*^^*)
もちろん、ラリさんとです。

ということで、経過です。

「付き合いましょう」から1週間後には仮プロポ状態になってはいたものの。
彼のご家族やお友達、ひいては親戚の人にまで会ってはいたものの。
肝心の話は一向に進まず。
でも「結婚したら…」「一緒に住んだら・・・」という言葉は普通に出てくるのです。

で、付き合って1年経った直後に聞いてみました(一応、TR)
「結婚って、いつぐらいとか考えてる?」って。
そしたら
「具体的にいつ、とは考えていない」
とのお答えが。。。
なーにー それじゃダメやん!! とちょっとガッカリしつつも。
「このアパートね、学生が多いからいつも年末になると『来年の春以降も住みますか?』ってお伺いが来るんだよ(事実です)
「来年はどうなんだろね」
って言ったら、
「そうだなー」
とあまり考えてない様子。
それじゃ困るんだよ!と思いつつ、あんまりこの話を掘り下げるのもマズイ気がしてこの日はやめておきました。

そして、年末が近づいたある日。

きちゃいました、「来年も住みますか?」のお手紙が。
どうしよ~、この間話した時はあんまりいい感触じゃなかったしなぁ。
でも何も聞かずに「住みます」って返事をするのも変な気がするし(一応、仮プロポ状態だし)
かと言ってこれで聞いたら、どう考えても催促だよね。。。

と、散々悩みましたが。

付き合って1年経っても結婚が決められないなら、何年経っても決められないはず。
でも子作りのこともあるしこれ以上は待てない(私は30代後半なので)。
もし「まだ考えられない」って言うなら、ラリさんと同時進行で新規開拓を始めよう。

そう思い、聞いてみました。

「この間話した『来年も住みますか?』が来ちゃったんだけど、どうしたらいいと思う?」

ラリさんは
「じゃあ…来年から家で一緒に暮らそう」
と言ってくれました
私が
「(5秒数えて)うん、ありがとう」
って返事をしたら、
「残りの人生は○○(←ラリさんの住所)で暮らして下さい」
「来年から△△(←ラリさんの苗字)になって下さい」
と矢継ぎ早に言われました。
思わず、、、感涙。
あまりにスラスラ出てきたから、もしかして考えてくれてたのかもしれません。

そっからが大変でした。

私はラリさんのご家族と面識があるけど、私の家族はラリさんに会ったことがありません。
おまけに私の実家はちょっと遠い。
でも時間もあまりないので、急いでご対面をセッティングしました。

でも、My母曰く。
「20歳やそこらじゃないんだし。
 ましてや初婚でもないんだし。
 シエスタがいいなら、わざわざ帰ってこなくてもいいのよ」
と、ここまでは優しい母なんですが、とどめの一言。
「こんなこと言ったらシエスタには悪いけど、、、もらってくれるだけでありがたいわ」
だそうです(笑)

そのご対面も滞りなく済み。
了解を得る、と言うより、ほぼ事後報告って感じでしたが。
ラリさんは私の父の墓前にも参りたい、と言ってくれて、2人でお墓参りにも行きました。

あ、ラリさんのお母さんには
「こんな偏屈な子と一緒になってくれるんだね、ありがとう」
と言われました(^_^.)

# by siesta_home | 2008-01-20 20:50 | 法則。

相変わらず順調です~バレンタイン直前。

↓続きです。

ということで、バレンタイン直前です。

プレゼントは、私の部屋にお泊りする時用のパジャマにしました。
と言っても、ラリさんはもう知ってます。。。
前に一緒に買い物に行った時、
「シエスタの部屋用のパジャマを買わなきゃな~」
と言ったので
「・・・バレンタインにあげようと思ってたんだけど」
って言ったら、きっぱり買うのをやめました(苦笑)

チョコは、手作りです。
別に、ラリさんだから、というわけじゃないですよ。
私のバレンタインは、『周りの人に感謝する日』でもあるので、毎年作って会社の人(女性も含む)にもあげているのです。
ま、気合の入り方がいつもと違う、という点は否めませんが(^_^;)

なので、例年通りの生チョコとブラウニー、そして今年は初のチョコレートシフォンに挑戦!
1コ目はしぼんじゃったので、2コ目は水分量と焼く時間に注意して焼いたら何とか成功しました。
温度が低かったのか、膨らみは売ってるものには及びませんが、しぼまなかったというだけでOKにしちゃいます(苦笑)

ラリさん自身、あんまり甘いものが得意ではないし、これでも十分喜んでくれると思うし。

更に、加えて。

マフラーを編んじゃいました(^_^.)
ここまでやっちゃったら完璧違反だよな~、と思いつつ(←一応、気にはしてる)
でも寒いし、編んじゃったし。
苦肉の策で、『あげる』んじゃなくて『貸す』ことにしました。
編もうと思ったのが1週間前で時間がなかったので、思うように出来なかったんですよね。
それでもラリさんは喜んでくれるとは思うけど、なんとなく気に入らないので
「編みなおしたいから、温かくなったら返してね♪」
と言ってみようと思います。
・・・それでも違反は違反なんだろなぁ(ーー゛)


でもって、実は2~3日前。
初めて喧嘩らしい喧嘩をしました。

原因は、、、ここに書くのも恥ずかしいくらいくっだらないことです(苦笑)
でもそれで私が不機嫌になって、そのまま電話を切って。
ラリさんは気になったようで、メールで「何で怒ったの?」と聞いてきました。
それがまた、細かいな~と気に障って。
そっから、ちょっと不協和音。
でも、「こんなことしてても時間の無駄、ちゃんと話そう」とラリさんが言ってくれて、話して。
一応、仲直りしました(^^)

今回の喧嘩で思ったこと。

人とちゃんと付き合っていくのって、、、正直面倒くさい(>_<)
これが友達だったら、しばらく距離を置いて、ほとぼりが冷めた頃に「久しぶり~」って出来るけど、彼氏だとそうはいかない。
ちゃんと向き合って、ちゃんと解決して。
そういうプロセスを踏まなきゃいけない。
また、ラリさんはどちらかというと細かい人なので、そういったプロセスをちゃんと踏もうとするし、踏むことが大事だと思ってる。

まぁ、それは私も大事だと思ってるよ。
そうやってお互い分かり合っていくんだと思うし。

でも。
1人でいることにある程度慣れてしまっていると、向き合うことが面倒くさいと思うこともある。
疲れてる時なんかは特に。
もぅー、放っておいて、って思ったりもする。
けど、ラリさんは放っておいてくれない。

ま、それがいいところでもあり、それに救われてるところも多々あるんだけど(苦笑)


離婚したこともそうなんだろうけど、私には少なからず逃げ癖がついてると思う。
面倒くさいこととか、やっかいだな、って思ったことを避けようとする。
避けて遠ざけて時間を稼いで、他の人に何とかしてもらおうとするところがある。

だから私はラリさんに出会ったのかもしれない。

逃げようとする私をラリさんはちゃんと向き合わせようとする。
そのことから逃げちゃいけない、って教えてくれてる気がする。

必然な出会い、ってあるんだろうな。


それと、忘れないうちに書いておきたいこと。

『ひとつ手放せば、新しいものをひとつ手に入れられるんだよ』

これはアロマの先生に言われたこと。

去年の今頃はMとの再会を目前にして、色めき立ってた私。
結果は、、、言うまでもないけど(ーー;)
あれから1年しか経ってないのに、状況はすごく変わった。

去年の私より、今の私の方が言うまでもなく幸せだし、精神的にもすごく安定してる。

アロマのことも石鹸のことも。
歓迎してくれるわけでもなく、でも文句を言うわけでもなく、ただそのまま受け入れてくれてるラリさん。
他のことにしてもそう。
これがMだったら、私は萎縮してたと思う。
自分の人生をMのために生きようとしてたと思う。
果たしてそれが幸せだったのかな?って今は思える。

そう気付かせてくれたのが、ラリさん。

アロマの先生にも言われた。
「お互い苦労してきたから、いつも感謝の気持ちでいられるでしょ?
 いてくれてありがとう、って」
うん、ほんとにその通り。
年賀状にも、お誕生日にも、『出会ってくれてありがとう』って言われたし、私もそう思ってる。

なんか、、、今までとは違う感覚なんだよね。

めっちゃ好き~って片思い期間がないから、好きで好きでたまらない、ってのはあんまりない。
じゃあ、好きじゃないのか?って思うと、そうじゃない。
会いたい、って思うし、一緒にいる時はとっても幸せな気持ちでいられる。
それに、、、ラリさんの色んな面をそのまま受け入れている自分が不思議。
まだ付き合って数ヶ月なのに、傍にいないことに違和感を憶えたり。
前だったらこういうとこ、気になっただろうな~って思うようなところも、ラリさんだったら平気なの。
それが不思議。


そんな感じで、順調です(^^♪

# by siesta_home | 2007-02-11 15:01 | 法則。